家庭科の時間で、調理実習をおこないました。
【5年生】
今年から家庭科が始まった5年生。
初めての調理実習ではお茶をわかし、全員が同じ濃さになるようにつぐことができました。
2回目の調理実習では、ゆでたまごとゆでホウレンソウをつくりました。
ふっとうするまでの間、お玉でたまごを転がしておいたため、黄身が真ん中にきています!
はじめて包丁を使って切ったホウレンソウも、上手に仕上がりました。
3回目の調理実習では、ゆで野菜サラダを作りました。
キャベツ、ブロッコリー、にんじんの入ったサラダ。それぞれの野菜によってゆで時間、
切り方が異なりますが、計画通りに作ることができました。
ドレッシングも自分たちで作りました。「おいしい~」「ちょっとすっぱい」など、多く
の声が聞こえてきました。ドレッシングにもいろいろな種類があるので、自分で好きな味
を見つけ、作ってみてほしいです。
【6年生】
6年生は、「栄養バランスがとれ、素早く作れる朝食」をテーマに、スクランブルエッグとソーセージ入り野菜炒めを作りました。
スクランブルエッグも野菜炒めも、すべて個人作業で取り組み、自分の分は自分で作り上げることができました。
野菜やソーセージの切り方も自分たちで計画を立てて考えたので、苦手なものでも小さく細かく切れば案外食べられるという子どもたちの声もありました。ピーマンが苦手だという子も数人いましたが、自分で作ったものというのもあってか、おいしそうに完食する姿が見られました。
調理実習で学んだことを忘れないうちに家庭でも復習し、より多くのものが作れるように腕を
上げていってほしいです。