いつもは教える側にある教職員ですが、本日は中国の教育について見て学ぶ「職員研修」がありました。苏州科技城实验小学校において、授業を参観したり、学校の概要について研修したりすることによって、一人一人の資質の向上を図り、今後の教育活動に生かしていこうというのが目的です。
小学校６年生の英語の授業は、絵本を使ってオールイングリッシュで授業を行っていました。一人一人の語彙力の多さや文章を読む力の高さを感じました。
小学校４年生の算数の授業では線や点の学習をしていました。日本では中学校で教える内容でしたが、先生の話をよく聞き、ペアやグループで話し合いながら進める様子が見られました。
とても実りある研修となりました。研修で学んだことを目の前にいる児童・生徒たちのために生かしていきます。